文芸班の部誌と言えば松尾文藝。無地の表紙にくっきりと毛筆の文字で松尾文藝と書かれている渋めの冊子です。文芸班の部誌と言えばこれなので当たり前に思っていましたが、文字に特化したものは珍しいのだそうで、部誌部門26の入賞作品のうち文字だけの装丁はたったの2冊だけ。それもまた審査員から高評価を得たそうです。更に俳句の文字の大きさをもう少し大きくしてみたら?などと具体的なアドバイスをいただいたり、他の学校と部誌を交換したりとても実り多い受賞式だったようです。今回受賞したものは3年生の先輩が中心となって作ったもので来年今の2年生が作る時に生かされるのではないかな。
おめでとう!

