3/25(火)春交

春交の季節がやってきました。他の地区はわからないのですが、東信地区はこの季節、春季交流会です。高校演劇の話です。演劇は秋に大会がありますが春にも東信地区の高校演劇部が集まって発表会を行います。大会は制限時間1時間ですが交流会はもう少し短い劇を上演します。
 日曜日、所用があったのですが上田高校の発表が1番だったので見に行きました。タイトルはLe phare du temps 灯台という意味らしいです。一応ググってみたら上田高校演劇班のインスタに辿り着きました。時の灯台という意味だそうです。
劇の内容は悩みを抱えた若者たちが仲間とゲームに挑む中で気づきを得て前を向けるようになるって感じかな。若者らしいいい劇でした。上田高校演劇班はきっちり練習を積んであるのが強みだな、といつも思います。


  


Posted by 上田高校校長. at 2025年03月25日21:51

3/24(月)井戸に名前を

 カンボジア井戸プロジェクトメンバーが現在カンボジアに渡航中で引率の先生が毎日たくさんの写真と方向を送ってくれます。
 ついに井戸が完成して恒例の五寸釘による名前入れの儀が行われたそうです。現地の子どもたちが興味深々で見守っているいい写真ですね。

 井戸掘りのほかにも現地の学校を訪れたり地雷博物館の見学をしたり日本ではできない体験をたくさんして一回り大きくなって帰ってくるのが楽しみです。
 今日は終業式、離任式がありました。多くの先生をお送りしてちょっと寂しい上田高校です。

  


Posted by 上田高校校長. at 2025年03月24日19:07

3/14(金)マレーシア研修

春休みの海外研修,今年はマレーシアアカデミックプログラムです。昨日日本を出発しました。

これまで上田高校は春休みにアメリカ・ボストンのスタディーツアー、フィリピンのヒューマンアクトインマニラとカンボジア井戸プロジェクトを行ってきましたが、昨今の円安、物価高騰で、今年についてはアメリカは断念しました。さすがに80万円ともなるとちょっと・・・。というわけで、ことはマレーシアでのスタディーツアーです。日程表を見てみると、宿泊は大学の寮で、日中はワークショップなども予定されているようです。

無事に現地に着いた、という報告がありました。写真を見るとみんな元気そうです。海外でしかできない貴重な体験を十分にしてきてほしいと思います。




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年03月14日19:44

3/5(水)驥山館全国書初展覧会

 書道班と書道選択の生徒総勢10名が校長室を訪れてくれました。驥山館全国書初展覧で入賞した生徒と、別の展覧会で賞を取った生徒たちです。顧問の先生にせっかくなので賞状を渡してやってくれないか、と頼まれました。驥山館(きざんかん)というのは長野市篠ノ井にある書道の美術館?博物館?なのですね。川村驥山という著名な書道家の作品を中心に展示しているようです。
 で、そちらが主催される書道展ということですね。皆さんの賞状とともに作品も返ってきたので、ついでに、どうしてその字を選んだのか、気に入っているところ、難しかったところ、などそれぞれいろいろ教えてもらいました。
 かなで和歌を書いた生徒は、はじめてかなに挑戦した。漢字とまた違ってたのしかった。と教えてくれました。私が卒業証書の署名すら苦労しているお話は時々書いていますが、この生徒たちは、「文字」だけでなく「余白」の美しさも追求していることがわかりました。文字が横にそろって、均等に余白があくと美しいのだそうです。書道選択で入選した生徒は、授業中に仕上げたのが、ハンコをさかさまに押しちゃって、放課後先生の所に行ってやり直した。と言っていました。これまた追求する姿勢でいいですね。
 生徒たちの作品はどれもこれも上手で、本当に感心しました。ご指導いただいている顧問の先生のおかげですね。ありがとうございます。




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年03月05日20:15

3/4(火)絶弦~全国高校生文学賞奨励賞

昨日は卒業式の代休でブログをお休みさせていただきました。(言い訳)
本日は全日制はテスト返却日で、一時間の授業を細かく分けてテストが返却されます。なかなかあわただしい1日です。ここしばらく、一日のうちにさまざまなことがありすぎて、ブログで触れられていないことがとてもたくさんあるので、順次ご紹介します。
 まずは、3年生の文芸班柳さん。四国大学の富士正晴全国高校生文学賞で「奨励賞」を受賞したそうで、報告に来てくれました。調べてみると大賞1本、優秀賞3本に次ぐ奨励賞は6本。ベスト10に入る、ということだそうです。部誌を送るとそこに掲載されている作品がすべて審査対象になるので、らくちんなんです、と顧問の先生は笑っていましたが、たくさんの作品の中から賞を得るとは、なかなかにすごいことです。
 柳さんは文学賞の常連です。今回は小説で「絶弦」。授業で勉強した故事「伯牙絶弦」から着想を得て書いたそうです。改めて読んでみましたが、迫力のある文章と展開で一気に読ませられました。途中で飽きない、ってすごい。普通に大人の作家が書いたもの、と言われれば信じるレベルだと感じました。
 柳さんは大学でも文学に関わっていくそうです。受賞、おめでとう!




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年03月04日19:51

2/13(木)企業説明会

1年間GSを担当していた2年生が急に昼休みにやって来てちょっと相談があるから放課後話せますか?と。
 彼女の探究テーマは高校生の職業研究とでもいうのか、例えば大学で建築を学びたいと思っていたとする。高校生の自分は、大学まではなんとなく見えているけどその先どんな仕事がまっているのか、どんな会社に入るのか、その辺りは漠然としている。高校生のうちに大学を出た後就職する会社の様子を見られたり、インターンシップをしてみることができたら大学で学ぶモチベにも繋がるのでは?という感じ。最初に話を聞いた時はどうやったら広がってくのか、社会と繋がっていくのかイメージするのが難しかった。
 でも彼女は、県内の大企業に高校生も大学生にまじってインターンシップやらせてくれ、と頼んで断られたり、東京までいって航空会社の職業体験をやってみたり地道に活動していた。そして最後にはハローワークに突撃して、高校生が大学に行って来てから就職するような会社のインターンシップの道を開いてくれ、とプレゼンをして直談判。いたく感激したハローワークの方が高校生向けでない企業説明会に高校生の参加を可能にしてくれたのだ。そんなわけで彼女は自分がこじ開けたイベントにこれから一二年生に参加を呼びかけていくという。高校生のパワー恐るべし。




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年02月14日00:42

1/29(水)金賞!

吹奏楽班の生徒がたくさん校長室にやってきました。
先日行われた中部日本個人重奏コンテストの県大会で金賞を受賞して、本大会に出場を決めたそうです。おめでとう!そもそも、重奏とこの前のアンサンブルコンテストはちがうの?と聞いてみると、「たぶん同じなんですけどアンサンブルコンテストは人数が3~8人で、重奏コンテストは2~10人なんですよ。」とのこと。ふむふむ。で、このグループは金管10重奏。10重奏!初めて聞く数でした。打楽器3重奏とか、クラリネット5重奏とかは聞きますが。10人というのは上田高校吹奏楽班の金管全員なのだそうです。ホルンやクラリネット、トロンボーン、ユーフォニアム,チューバなど一通りの楽器は網羅しているとのことでした。それぞれなんの楽器なの?と聞きましたが、意外と身体の小さな女子がユーフォだったりして全然見た目じゃわからないな、と思いました。(それはそう)
 まずは予選として音源審査があり、70グループほどから30グループに絞られ、30グループが演奏して、勝ち抜けるのはたった5組だそうです。その難関を突破したとは、すばらしい。曲はアラカルトというそうで、実際は長いものを5分程度に先生のアドバイスをもらいながら自分たちで構成しなおしたのだそうです。1年生と2年生が半々くらいで、何と男子も3人もいました。チームワークの良さを感じるグループでした。本選は3月22日、石川県の金沢歌劇座で行われるそうです。頑張ってきてほしいです。




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月29日19:11

1/22(水)吹奏楽班は東海大会へ

朝方、吹奏楽の顧問の先生が校長室に立ち寄られました。なにごと??と思いましたが、週末1月19日に行われた第50回アンサンブルコンテストでよい成績をおさめて、東海大会出場をきめましたよ、というご報告でした。すごいすごい!ぜひ班員に報告に来させてください、とお願いしたところ、昼休みにさっそく来てくれました。
 アンサンブルコンテストをAIに聞いてみると、「少ない人数の演奏者で構成されたアンサンブルを競う大会。吹奏楽コンクールと異なり、指揮者がいない、演奏時間が短い、演奏に参加できる人数が限られているなどの特徴がある。」との説明でした。例えばクラリネット四重奏とか、金管八重奏、サクソフォン四重奏などさまざまな組み合わせがあるようです。演奏時間は5分以内、というのは通常のコンクールと比べるとやはり短い感じがします。県下4地区で予選が行われ、県大会に出場したのは総勢50グループほどだったそう。
 昼休みに登場したのは、1年生の女子3人、宮原さん、笠原さん、清水さんのグループで、彼女たちの「打楽器3重奏」が、全体の中でトップの成績をおさめたのだそうです。打楽器はいろんな種類があるので、何の楽器だったの?と聞いてみると、全員がマリンバだそうです。つまり、マリンバ3台での演奏ということですね。今年はバタバタしていて身に行けなかったのですが、昨年見せてもらったアンサンブルコンテストで、アンコンとは、こういうものなのか!という気づきがありました。踊る、ってほどではないのだけど、ちょっとした演出がつくんですね。ちょっとポーズがついたり、場所を入れ替わったり、お客さんを楽しませる工夫があるのが、独特だな、という印象でした。今年の打楽器3重奏チームも演出を考えてつけたのだそうです。指導者の先生と相談しながら自分たちのアイディアも入れて作ったそうです。本番は、お客さんも盛り上がって楽しかった、と感じたそうで、それがいい結果に結びついたのだな、と思いました。
 東海大会は2月に岐阜県で行われるそうです。楽しんで演奏してきてほしいです。おめでとう!!



 そして、顧問の先生もお仲間と一般の部に出場して(フルート3重奏)やはり東海大会に出場されるそうです。こちらもすごい!おめでとうございます。


  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月22日18:27

1/21(火)美術班も全国大会へ

先日美術班の2年生生徒2名が校長室を訪れてくれました。
過日行われた長野県高等学校美術展で優秀な成績をおさめ、県の代表として全国大会に出場を決めたとのことでした。渋沢さんの作品は油絵で、タイトルに「メタモルフォーゼ」と入っています。どゆこと??と思いながら絵をよく見ると、渋沢さんの自画像なのですが、手を上に伸ばして何かをつかもうとしているようです。何だろう??とこれもよく見ると、あー、なるほど。プリキュアが変身するときの杖というか、ステッキというか、道具なのね。「プリキュアなの?」と確認すると、「そうなんです~」とのお答え。渋沢さん自身が変身してプリキュアになるところの絵のようです。感心したのは、そのステッキの質感。キラキラしている感じやプラスチックの感じがとてもよく表現されています。そして、構図。斜め上を見上げているのですが、この角度は鏡で見ながら描くのは難しい。写真にとるのも難しい。どうやったのか聞いてみると、自分がポーズをしているところを、顧問の先生が机の上に乗って上から写真にとってくれたのだそうです。なるほど~~~。
 もう一人、笹沢さんは彫刻。眠っているのでしょうか、目を閉じた小鹿です。やわらかそうな毛並みがよく表現されています。顧問の先生も動物の彫刻をされるので、同じように毛並みも彫ってあるのですか?と聞いたところ、笹沢さんの作品は、絵の具で塗ってあるのだそうです。本物みたいな色合いで触ったら体温であったかいんじゃないか、と思うほどです。面白いと思ったのはタイトル。「焦り」だそうです。ゆったりと目を閉じる小鹿は少しも焦っているようには感じられませんが、内面に秘めている若者の焦りを表現したのだということでした。
 どちらの作品もすばらしい。堂々と全国大会に出品してください。おめでとう!!




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月21日18:38

12/25(水)文芸班奨励賞

文芸班の諸君が全国高等学校文芸コンクールで「部誌部門」奨励賞を受賞したとのことで報告に来てくれました。
 文芸班の部誌と言えば松尾文藝。無地の表紙にくっきりと毛筆の文字で松尾文藝と書かれている渋めの冊子です。文芸班の部誌と言えばこれなので当たり前に思っていましたが、文字に特化したものは珍しいのだそうで、部誌部門26の入賞作品のうち文字だけの装丁はたったの2冊だけ。それもまた審査員から高評価を得たそうです。更に俳句の文字の大きさをもう少し大きくしてみたら?などと具体的なアドバイスをいただいたり、他の学校と部誌を交換したりとても実り多い受賞式だったようです。今回受賞したものは3年生の先輩が中心となって作ったもので来年今の2年生が作る時に生かされるのではないかな。
 おめでとう!

  


Posted by 上田高校校長. at 2024年12月25日22:59