1/30(木)ネタ提供

 本日は終日会議のため長野市に出張でした。上田は気配もありませんが、さすが長野市はうっすら雪化粧していました。長野駅前にはお巡りさんがいたり、帰りの電車の中では高校生があの事件で亡くなったコーチに小さいころ教わってたんだよね、というような話をしていて、多くの人の心を傷つけた事件の余波を感じました。
 昨日、1年生の担任の先生がニコニコして校長室にお見えになって「ネタ提供しますよ。」と1枚のチラシを見せてくれました。2月に行われる東大の先生による特別講座の案内なのですが、なかなかしゃれていて素敵な出来栄えです。どちらの先生が作られたのかな、と思っていると、「これ、生徒が作ってくれたんですよ。」とのこと。もともとデザインなどに興味がある生徒で、こんな感じのものを、、、というオーダーに応えて作成してくれたそうです。どうりで、教員が作ったにしてはかわいらしいフォントで全体のデザインやキャッチコピーもいい感じです。勉強になります。教員もセンスを磨きたいところです。
 「納品します」「受領しました。このあたりの手直しお願いできますか。」「承知しました。」とまるで業者さんに発注するようなやりとりを経て完成したそうで、そのやりとりもユーモアが感じられていいな、と思いました。


   


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月31日09:12

1/29(水)金賞!

吹奏楽班の生徒がたくさん校長室にやってきました。
先日行われた中部日本個人重奏コンテストの県大会で金賞を受賞して、本大会に出場を決めたそうです。おめでとう!そもそも、重奏とこの前のアンサンブルコンテストはちがうの?と聞いてみると、「たぶん同じなんですけどアンサンブルコンテストは人数が3~8人で、重奏コンテストは2~10人なんですよ。」とのこと。ふむふむ。で、このグループは金管10重奏。10重奏!初めて聞く数でした。打楽器3重奏とか、クラリネット5重奏とかは聞きますが。10人というのは上田高校吹奏楽班の金管全員なのだそうです。ホルンやクラリネット、トロンボーン、ユーフォニアム,チューバなど一通りの楽器は網羅しているとのことでした。それぞれなんの楽器なの?と聞きましたが、意外と身体の小さな女子がユーフォだったりして全然見た目じゃわからないな、と思いました。(それはそう)
 まずは予選として音源審査があり、70グループほどから30グループに絞られ、30グループが演奏して、勝ち抜けるのはたった5組だそうです。その難関を突破したとは、すばらしい。曲はアラカルトというそうで、実際は長いものを5分程度に先生のアドバイスをもらいながら自分たちで構成しなおしたのだそうです。1年生と2年生が半々くらいで、何と男子も3人もいました。チームワークの良さを感じるグループでした。本選は3月22日、石川県の金沢歌劇座で行われるそうです。頑張ってきてほしいです。




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月29日19:11

1/28(火)映画

週末に同僚の先生におすすめいただいた映画を見てきました。
「型破りな教室」上田では「上田映劇」さんでの上映です。メキシコのアメリカとの国境近くの小学校のお話です。治安の悪い地域でコンピューターも本もロクに揃っていないような学校です。そこに赴任した一人の教師が子供たちの可能性を見出し信じてともに学ぶ話です。その先生に出会わなかったら確実にギャングの一味になっていただろう少年、ゴミ山をあさって生活していただろう少女、小さな兄弟の面倒を見て学校を途中で離れていただろう少女が学ぶことの楽しさに目覚めてどんどんと自分から学びを深めていきます。前年に最低レベルだったその学校の学業の成績は、一気にトップレベルまで跳ね上がったそうです。でも、テストの成績なんかより、社会の底辺にいる子供たちが学ぶ楽しさに目覚めたことにより将来に希望を持てるようになる、そのことの方がよほど素晴らしいと感じました。
 ぶっちゃけ型破りってほどの感じはないです。こういう実践をしている学校はたくさん日本でもあると思います。それでも感動します。号泣シーンもありました。
 教員は子供たちの将来を応援できる素晴らしい仕事であると改めて感じました。上田での上映はもうしばらく継続しそうです。ぜひ多くの皆様にご覧いただきたい映画です。



  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月29日11:41

1/27(月)裁量

 1/25(土)本校同窓会館を会場に信州の先生になろう、という高校生向けのイベントが行われました。本校だけでなく近隣の学校やちょっと遠い学校からも参加者があって、10数名の高校生と、7~8人の若手の先生方、保護者様お二人、県教委の担当方4名ほど、お世話係の本校の教頭先生、と見学者1名(私)という数で、アットホームながらとても盛り上がっていました。
 高校時代や大学での様子や、教員になった理由など先生方がアツく語ってくれました。小学校、中学校、高校、特別支援学校のさまざまな学校種の先生がいたのもとても良かったと思います。それぞれの視点はとても興味深く感じました。
 教員って、ブラックブラック言われるけど、実際どう思いますか?という問いに、「それは人次第ですね。割と勤務時間が長い先生もいるけど、そうでもない先生もいる。」「実際その日のうちにやってしまいたいことがあって、遅くまで残ることもあるけど、そうしたいからやっているという側面もある。早く帰れる時もあるし、仕事のペースを自分の裁量で決められるのはいいところだと思う。」
 なるほどね。裁量権ね。そうなんですよね。教員は自分の仕事をどこまでやるかは自分で決めるし、教え方もそれぞれの工夫に任されているのでそれが面白いところです。盛り上がるアクティビティを思いついたりしたら授業が楽しみでならない。決められたとおりに教えないといけませんよ、なんて言われたら面白さ半減です。

ある先生が「いろんな学校の若手の教員同士でつながって学校を改革するつもりでやっている。君たちと一緒に働けるようになるのを待っている。」とも言っていました。先生不足と言われますが、力強い先生方の様子が見られて、心強く感じました。




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月27日18:17

1/25(土)信州の先生になろう

本日午後県教委の高校生向けイベント「信州の先生になろう」が本校同窓会館で行われます。実際に現場で働く若手教員との対話ができる貴重な機会です。保護者の皆様も参加できます。
 まだ申し込みのリンクもつながっていますし、なんなら飛び入りもできそうです。イベント自体は高校生向けですが、大人の方で教員の仕事に興味がある方ものぞいてみてください。県教委は講師の先生も絶賛募集中です。
申し込み↓
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/koko/saiyo-nyuushi/joho/koukouseir6.html


  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月25日09:34

1/24(金)お花



 写真は定時制生徒昇降口にいつも飾っていただいているお花です。フラワーアレンジメントをされる先生がいて、季節に合わせたお花をいつも準備してくださっています。今月はお正月っぽさが感じられるアレンジになっていました。Welcomeボードもいつも一緒に置かれています。学校へみえる来客の方や、もちろん生徒のみんなにも歓迎の気持ちが伝わるといいな、と思います。
 定時制は2月10日に前期入試を行います。今日も前期入試に向けて少し打ち合わせをしました。今年から入試が変わるので慎重に間違いのないように打ち合わせます。本校の定時制は定時制の中ではとても大きくて4学年合わせてで70名を超える生徒がいます。学年によっては20人以上の生徒が学んでいます。もちろん全日制の一クラス40人に比べると小さいクラスサイズなのですが、定時制は10人以下だろうから少人数がいいな、と思って入学すると多くてびっくりするかもしれません。冬はすぐに暗くなってしまいますが、定時制の灯りの下で今日も70名が元気に学んでいます。



   


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月24日18:05

1/23(木)探究とは

 昨晩は長野市で怖い事件が起こりました。長野市に通勤していたときは毎日通っていた場所です。
 今日は長野市の現場近くで校長会の会合がありました。本校では長野市から通っている生徒はそれほど多くないこともあり気をつけて登下校するように、あまり遅くならないように、と注意の連絡をする程度ですが長野市周辺の高校の校長先生方は会議の傍らで終始ご対応されていました。はやく捕まって欲しいものです。 
 会議は県内4地区の高校からそれぞれの取り組みの発表と午後は福島県大熊町立学び舎ゆめの森の園長・校長先生である南郷市兵先生のご講演をお聞きしました。どんどんと変わっている世の中で学び続けられる生徒を育てるには?とても考えさせられる1日でした。

  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月23日23:54

1/22(水)吹奏楽班は東海大会へ

朝方、吹奏楽の顧問の先生が校長室に立ち寄られました。なにごと??と思いましたが、週末1月19日に行われた第50回アンサンブルコンテストでよい成績をおさめて、東海大会出場をきめましたよ、というご報告でした。すごいすごい!ぜひ班員に報告に来させてください、とお願いしたところ、昼休みにさっそく来てくれました。
 アンサンブルコンテストをAIに聞いてみると、「少ない人数の演奏者で構成されたアンサンブルを競う大会。吹奏楽コンクールと異なり、指揮者がいない、演奏時間が短い、演奏に参加できる人数が限られているなどの特徴がある。」との説明でした。例えばクラリネット四重奏とか、金管八重奏、サクソフォン四重奏などさまざまな組み合わせがあるようです。演奏時間は5分以内、というのは通常のコンクールと比べるとやはり短い感じがします。県下4地区で予選が行われ、県大会に出場したのは総勢50グループほどだったそう。
 昼休みに登場したのは、1年生の女子3人、宮原さん、笠原さん、清水さんのグループで、彼女たちの「打楽器3重奏」が、全体の中でトップの成績をおさめたのだそうです。打楽器はいろんな種類があるので、何の楽器だったの?と聞いてみると、全員がマリンバだそうです。つまり、マリンバ3台での演奏ということですね。今年はバタバタしていて身に行けなかったのですが、昨年見せてもらったアンサンブルコンテストで、アンコンとは、こういうものなのか!という気づきがありました。踊る、ってほどではないのだけど、ちょっとした演出がつくんですね。ちょっとポーズがついたり、場所を入れ替わったり、お客さんを楽しませる工夫があるのが、独特だな、という印象でした。今年の打楽器3重奏チームも演出を考えてつけたのだそうです。指導者の先生と相談しながら自分たちのアイディアも入れて作ったそうです。本番は、お客さんも盛り上がって楽しかった、と感じたそうで、それがいい結果に結びついたのだな、と思いました。
 東海大会は2月に岐阜県で行われるそうです。楽しんで演奏してきてほしいです。おめでとう!!



 そして、顧問の先生もお仲間と一般の部に出場して(フルート3重奏)やはり東海大会に出場されるそうです。こちらもすごい!おめでとうございます。


  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月22日18:27

1/21(火)美術班も全国大会へ

先日美術班の2年生生徒2名が校長室を訪れてくれました。
過日行われた長野県高等学校美術展で優秀な成績をおさめ、県の代表として全国大会に出場を決めたとのことでした。渋沢さんの作品は油絵で、タイトルに「メタモルフォーゼ」と入っています。どゆこと??と思いながら絵をよく見ると、渋沢さんの自画像なのですが、手を上に伸ばして何かをつかもうとしているようです。何だろう??とこれもよく見ると、あー、なるほど。プリキュアが変身するときの杖というか、ステッキというか、道具なのね。「プリキュアなの?」と確認すると、「そうなんです~」とのお答え。渋沢さん自身が変身してプリキュアになるところの絵のようです。感心したのは、そのステッキの質感。キラキラしている感じやプラスチックの感じがとてもよく表現されています。そして、構図。斜め上を見上げているのですが、この角度は鏡で見ながら描くのは難しい。写真にとるのも難しい。どうやったのか聞いてみると、自分がポーズをしているところを、顧問の先生が机の上に乗って上から写真にとってくれたのだそうです。なるほど~~~。
 もう一人、笹沢さんは彫刻。眠っているのでしょうか、目を閉じた小鹿です。やわらかそうな毛並みがよく表現されています。顧問の先生も動物の彫刻をされるので、同じように毛並みも彫ってあるのですか?と聞いたところ、笹沢さんの作品は、絵の具で塗ってあるのだそうです。本物みたいな色合いで触ったら体温であったかいんじゃないか、と思うほどです。面白いと思ったのはタイトル。「焦り」だそうです。ゆったりと目を閉じる小鹿は少しも焦っているようには感じられませんが、内面に秘めている若者の焦りを表現したのだということでした。
 どちらの作品もすばらしい。堂々と全国大会に出品してください。おめでとう!!




  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月21日18:38

1/20(月)共通テスト自己採点

 この週末は共通テストでした。3年生は登校して朝から自己採点です。特に大きな問題もなくみんなしっかり受験してきたようです。ちょっと体調不良で追試に回る生徒がいたそうですが、それはもう仕方ない。誰が悪いわけでもないし、万全の体調で受験した方がいいに決まってるのだから。みんなお疲れ様。自己採点の結果は即座に大手予備校で集計され、この週末には保護者の方も交えての出願面談になります。共通テストの結果を踏まえて、国公立の出願をする一方で私立大学の入試も始まってきます。しばらくは息つく間もない感じがするかもしれませんが、しっかりと気分を落ち着けて私大入試、2次試験に向けた勉強を積み重ねることも大切です。もう少し頑張っていきましょう!
 この度、学校が災害時の避難場所に指定されることになり、看板が設置されました。土石流、がけ崩れ・地すべり、地震、火事、火山現象と多くの項目で〇がついていて、洪水だけ△でした。(第一グラウンド不可、建物内へ避難ということだそうです。)不落の城、上田城のエリア内ですからね、さぞ災害にも強いことでしょう。いつもお世話になっている地域のお役に立てるのであればうれしいことです。

 
  


Posted by 上田高校校長. at 2025年01月20日17:32