演目は、太宰治の原作をもとに演劇班が脚色した「幸福は一夜遅れて」という作品でした。残念ながら太宰の原作を知らなかったため、少し理解が難しく感じる部分もありました。原作をちゃんと読んでみようと思います。
舞台は、とてもすっきりとして綺麗でした。大道具はほとんどなく、机やいすが出し入れされて部屋の様子が描かれたり、電車の中になったり、よく
作りこまれていました。決められた場所に整然と椅子が置かれて次の場面が作られるわけですが、暗転の暗い中でよくきっちりと置けるな、と感心します。本当にたくさん練習したのだろうな、と容易に想像できます。また、衣装やセリフの言い回しもきちんと太宰の時代を感じさせるようにできていました。
大変すばらしい舞台でした。お疲れさまでした。
