単管を組むというのは、これもやはり上田高校名物なのかもしれませんが、クラス制作の立体「アンデパンダン」の作品を囲うための小屋のようなものを単管パイプを用いて作るのです。鉄パイプ一本だけでもかなりの重さがあり、背の高い生徒何人かで持ち上げて組み上げるのですが、手が滑って頭に鉄パイプが落ちかねないちょっと危険を伴う作業なのです。必ず担任か副担任が立ち会うことにしています。雨だとより滑りやすいのでちょっと作業は無理かなあ、と先ほどの会話になったわけです。
結局午後は雨が上がり、予定通りロータリーに単管パイプの小屋がいくつかできていました。慣れなのかセンスなのかカッコよく作るクラスもあります。イマイチなクラスもあります。同じ材料なのにちょっと不思議。
何はともあれ文化祭は今週末です。盛り上がってきました。
