交流に参加した生徒は7名。3年生の本当に志望校として考えている生徒から漠然と英語が好きだからもう少し勉強したいかも、という1年生まで熱心に参加していました。外語大と言えば「語科」選びがひとつのハードルです。どのように先行する言語を選んだのか、という質問がありました。答えは、どんな興味でもいいのだけれど、やはり、好きな言語を選んだ方がいい、とのことでした。4年間みっちりお付き合いすることになるので、その言語が話せたらかっこいいな、とか文字が読みたいな、とか、ポジティブな気持ちがないとくじけてしまう人もいるよ、と教えていただきました。
また、英語科の学生さんの、「英語を学ぶというよりは、英語をツールとして、英語で経済学を論じたり、ディベートをしたりする。」という話には、
「そんなの怖い、と思ってしまうけど、どうやって克服したのですか?」と率直な質問がありました。段階を追って準備していくから大丈夫、ということでした。大学生になるまでに、怖くないだけの英語力がつくといいですね。学園祭の話や留学の話など、ホームページだけではわからない多くのお話が聞けました。望月先生とゼミ生のみなさん、ありがとうございました。参加してくれた生徒の皆さんもお疲れさま。
