6/27(木)演劇


6/27(木)の記事を昨晩10時頃に上げたはずだったのに、上がっていませんでした。下書きにもないので、どこかにいってしまったようです。せっかくなので、昨日の文を書いて、のちほど今日の分を書きたいと思います。
 一日中研修会でした。劇作家の平田オリザさんのお話を聞く機会に恵まれました。私は演劇が好きなので、大学で東京にいたときは、当時大人気だった夢の遊民社や第三舞台などたくさん見ました。当時無名だった役者さんたちが、今でもテレビでご活躍なのを見ると自分に見る目があったような気がして(完全に誤解)うれしくなります。
 平田先生の講演のテーマは「大学入試改革から見る新しい学力観、新しい学校観」というのもでしたが、ご講演の中で、高校で「演劇」という科目を作ることに言及されました。演劇制作によって主体性、多様性、協働性が身につくと。外国では、多くの国で「演劇」が教えられているのだそうです。日本でも他県では少しずつ導入が進んでいるそうです。演劇は総合芸術と言われるだけあって、本当に多くの力を必要とします。読解力、表現力、想像力と創造力、劇として上演するためには段取りをつけていく力や、音楽、照明などのスタッフワークも必要です。すべてを一人でやることはできないので、かかわる皆の協働力も必要になってきます。演劇の顧問を何年かやりましたが、確かにその通り、1回の公演の度に生徒がぐっと成長するのを感じます。長野県も演劇学科作ればいいのに。
 そういえば先日練習終わりの演劇班顧問の先生に会ったので、文化祭に向けて仕上がりいかがですか?とお聞きしたところ、「ん-、まだまだですねー。間に合うかしら。」と言いながら楽しそうでした。なんでも班員がとても増えたのだそうです。班員が増えるとできる劇の幅も広がるので、文化祭は大作にチャレンジするようです。楽しみです。


  


Posted by 上田高校校長. at 2024年06月28日17:10